海外キャッシングは繰上げ返済で利息を節約!返済の仕方を徹底解説

海外キャッシングをしたら、引落日までの利息がかかります。しかし引落日より早く返済をすれば利息を節約することができます。
私も最近エポスカードと楽天カードでキャッシングをしたので、繰り上げ返済しました。
この記事では
- エポスカードの繰上げ返済の方法
- 楽天カードの繰上げ返済の方法
を解説します。
この記事を最後まで読めば、あなたも利息が節約できます。
繰り上げ返済はできないクレジットカードもあります。事前にご利用のカード会社にご確認ください。

ヨーロッパ大好きOLアキです
- ヨーロッパ旅行歴10回以上
- 25年来の洋食器マニア
- ひとり旅から団体ツアーまで
- 英語は中学生レベル

繰上げ返済をすると利息を節約できる
海外キャッシングには返済日まで利息がかかります。よくある利率は年利18%なので、一日で0.04%の利息がかかっていることになります。
もし1万円キャッシングしたとしたら
- 1日にかかる利息は4.93円
- 返済日まで27日だとすると133円
- 返済日まで57日だとすると281円
- 4日後に臨時返済とすると19円!
という計算になります。夫婦で300€キャッシングしたとすると1000円以上も差が出る可能性もありますね。
ここで注意ですが、繰上げ返済には振込手数料など手数料がかかる場合があります。
振込手数料 > 節約できる利息額(+自分の手間)
この場合は、通常の引き落とし日まで放置しておいてください。また繰り上げ返済にかかる手間も考えた方がいいかもしれませんね。 私は振込手数料無料枠があるネット銀行を利用しています。
エポスカードでの臨時返済はリボ増額払いを活用する
実はエポスカードは海外キャッシングを繰上げ返済する機能はありません。しかし、海外キャッシングをリボ払いに切り替えて、リボ増額払いをすることで繰上げ返済をすることができます。
キャッシングをリボ払いに変更 → インターネット入金でリボ増額払い
エポスカードのリボ増額払いは、インターネット入金が利用できます。そのため、キャッシングの履歴がエポスカードに届いた後ならば、海外滞在中でも返済することが可能です。
銀行振り込みでの返済も可能ですが、この記事ではインターネット入金での返済を解説します。
対応している銀行の口座が必要です。事前に確認してください。
MUFペイジー・プラス ご利用可能金融機関
キャッシングをリボ払いに変更する
ATMでキャッシングをしてからエポスカードにのデータが届くまでに数日かかります。「エポスNet」の利用明細画面にキャッシング履歴が表示されるまで待ってください。

キャッシング額90€ × 変換レート160.838 = 14,475円
※EUR93になっているのはATM手数料3€ですがキャッシングでは請求されません
(うち利息)の計算方法
返済予定日は12月27日なので借入期間は55日
借入額14,475円×利率18%×55日÷365日=392円
14,475+392=14,867円 →返済額
「リボ変更」にチェックをいれて、画面下の「変更内容を確認」ボタンをクリックします。

確認画面が表示されるので「注意事項を確認して申し込みに進む」をクリック

変更完了の画面が表示されます。

リボ増額払いをする
エポスNetのトップページから、「Netバンキングからご返済」をクリックします。

支払い方法の画面を下までスクロールすると、「リボ増額払い」のボタンがありますのでクリックします。




「全額お支払い」にチェックを入れて、次の画面へ進みましょう。
リボ増額払いの完了画面が出たら、「同意して次へ進む」をクリックします。


ここからは三菱UFJファクターの画面になります。ご利用の銀行を選択して次の画面へ進んでください。



ブラウザのポップアップがブロックされていると、次の画面が表示されません。一時的に解除するなどしてください。
私はこれができなくて、3回やり直しました(笑
この先は、各銀行の画面になります。画面の説明に沿って払い込み手続きをしてください。私は楽天銀行で払い込みをしました。
